新藤兼人 百年の軌跡について
広島の名誉県民であり、広島、三原の名誉市民である新藤兼人監督の映画人生の軌跡を紹介する場を創造し、
新藤監督が生涯をかけて制作し続けてきた思いを国内外に広く発信します。
開催趣意
広島出身の映画監督、新藤兼人氏は、郷土の誇りである。「生きているかぎり 生きぬきたい」。
自身の言葉どおり、白寿の今なお現役でメガホンを握る。
この映画人が本年4月22日に、めでたく100歳を迎える。
日本のインディペンデント映画先駆者として、
旺盛な創作意欲と粘り強さで数々の名作を制作し、
国内外での映画賞受賞を通して日本映画界の発展に寄与するとともに、
日本映画の国際的評価を高め、国際文化交流にも大きく貢献している。
広島の名誉県民であり、
広島、三原の名誉市民である新藤監督への敬愛の情を形にしたいとの願いを込め、
新藤監督の軌跡を多くの方々に発信したい。
新藤監督が映画に込めて発信し続けた思いは、 「郷土愛」と「ヒロシマ」である。
これこそ、私たちが共有し、将来に向けて受け継ぐ責務があろう。
新藤監督が生誕100年を迎えるにあたり、
映画を通して訴えてきた思いを国内外に発信するために、
「新藤兼人 百年の軌跡」実行委員会を設立する。
平成24年1月12日
実施体制(予定)
主催 |
「新藤兼人 百年の軌跡」実行委員会 |
実行委員会 構成団体 |
広島県、広島市、(財)広島市未来都市創造財団、広島商工会議所、 (社)広島青年会議所、広島市中央部商店街振興組合連合会、 中国新聞社、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、 FMちゅーピー76.6MHz |
委員長 | 蔵本順子(広島県興行生活衛生同業組合/理事長) |
副委員長・ プロデューサー |
部谷京子(美術監督) |
後援 |
広島県教育委員会、広島市教育委員会、広島経済同友会 (社)広島県観光連盟、(財)広島観光コンベンションビューロー、 |
特別協力 |
新藤次郎(近代映画協会/社長兼プロデューサー) |
協力 |
広島県興行生活衛生同業組合、広島市映像文化ライブラリー、 広島市立中央図書館、広島フィルム・コミッション、 NTTクレドホール、佐伯区役所、五日市商工会、 石内公民館、石内まちづくり協議会、佐伯区コミュニティ交流協議会、 広島文化会議準備会 |
協賛 |
広島ガス(株)、(株)広島銀行、広島信用金庫、(株)もみじ銀行、 広島電鉄(株)、オタフクソース(株)、(株)NTTデータ中国、 生活協同組合ひろしま、山下江法律事務所、基町クレド・パセーラ、 (株)中国新聞社、(株)中国放送、広島テレビ放送(株)、 (株)広島ホームテレビ、(株)テレビ新広島 |
事務局 |
「新藤兼人 百年の軌跡」実行委員会事務局 |
事務局住所 |
〒730-0035 広島県広島市中区本通1-6 ミタキヤビル4階 NPO法人セトラひろしま内 |
事務局連絡先 |
TEL 082-545-7611 FAX 082-545-7612 ![]() |